【必見】カナダ・レストランで働くなら知っておくべき!【ベジタリアン・ヴィーガン・ペスカタリアン・フリーフロム食品】海外レストランで聞く用語

カナダ生活

 こんにちは!突然ですがベジタリアンヴィーガンの意味をご存知でしょうか?

 カナダには日本よりもビーガンやベジタリアン、ペスカタリアンの方へのサービスが充実しています。いろんな文化を持った方がいるため、レストランでも特別メニューに対応していることは当たり前です。

 今回は、カナダのホテルでサーバーをする私が実際によく聞くアレルギーの用語についてまとめています♪

ベジタリアンとは

 ベジタリアン(Vegetarian)は、菜食主義と訳されます。

メニュー表記ではVegです。

ベジタリアンは基本的に肉・魚を食べません。乳製品・卵・はちみつはOKです。

バンクーバーにはヴィーガン・ベジタリアンレストランがたくさんあり、外食でも困らないようになっています。

ヴィーガンとは

 ヴィーガン(Vegan)は、日本語では完全菜食主義者といいます。

カナダのメニューではVというマークがついれいればヴィーガンです。

動物由来の食べ物はいっさい食べません。つまり、肉・魚・乳製品・卵を含んだものは食べないです。乳製品がダメなのでアイスクリーム・ヨーグルト・チーズなども口にしません。

また、はちみつもNGです。

 これは、ヴィーガンフレンドリーと書いているレストランです!

ペスカタリアンとは

 ペスカタリアン(Pescatarian)は、菜食主義で肉類はNGですが、魚は食べれます

日本ではまだあまり耳にしない言葉ですよね。カナダでは時々ペスカタリアンメニューを頼むお客さんがいるので、メイン料理がシーフードに変更できたりします。

フレキシタリアンとは

 フレキシタリアン(Flexitarian)は、基本的にはベジタリアンですが柔軟性があるひとたちのことです。

基本的には野菜・果物・乳製品・卵を食べますが、フレキシタリアンの方たちはときどき肉製品・魚を食べてもよいです。回数制限や日数制限は得になく、人それぞれだそうです。

ベジタリアン生活をスタートさせるひとは、フレキシタリアンからだと始めやすいと言われています。

フリーフロム食品

 フリーフロム食品(Free From)とは、特定の食品が入っていない食べ物のことを言います。

海外では健康維持や美容のために良いとされ、フリーフロム食品を選んで買う人が多いです。

カナダでも、メニューに成分表示があるケースが多く当たり前のようにフリーフロム食品を選ぶことができます。

 こちらのメニューでは、GS(Gluten Sensitive)マークがついているものは、イングリッシュマフィンをグルテンフリーのものに変更できると書かれています!

グルテンフリー

 グルテンフリーとは、グルテンを含まないことを言います。

小麦・大麦・ライ麦を含んでいる食品はNGなので、パン・パスタ・シリアル・ケーキ・クッキーなどのお菓子・サラダドレッシングなどはグルテンフリーではありません

また、お醤油も麦が使われていてグルテンを含むので調味料を確認しないといけない場合があります。

米はOKなので米粉パンや米粉パスタなどが人気ですよね。

スーパーではこのような商品を見つけました!

デイリーフリー

 デイリーフリーとは、乳製品を含まないことを言います。

牛乳・ヨーグルト・チーズを含むものはNGです。なので、アーモンドミルクやココナッツからできたミルクはデイリーフリーとされています。

カナダのカフェなどでは、ラテのミルクをアーモンドミルク・ココナッツミルク・オートミルク・ソイミルクに変更することができます。

また、ラクトースフリー商品もあり、 乳製品に含まれるラクトースを含まないことを言います。

デイリーフリーは乳製品を含みませんが、ラクトースフリー食品はラクトースを含まないだけで、乳製品を含む可能性はあります。

まとめ

 いかがだったでしょうか。日本ではまだ馴染みのない言葉も多くありますよね。

 海外でサーバーをするとなると必要な知識になってきます。私も働き始めて同僚に教えてもらい勉強したので、これからカナダに来る方は事前に知っておいて損はないです!

 是非、参考にしてください!😌

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