今回は、バンクーバーから少し遠出をしてリッチモンドの南の方にあるスティーブストン(Steveston Village)に行ってきたので、ご紹介します!
スティーブストンとは街の名前で、私が行ったのは観光スポットになっているスティーブストン・フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman’s Wharf)です。
バンクーバーから少し離れて、いつもとはちょっと違うところに行きたいときにおすすめです!
スティーブストンへの行き方
スティーブストンへは、バンクーバーからカナダラインに乗り、バスに乗り換える必要があります。合計約1時間ほどです。
私は、カナダラインのRichmond–Brighouse駅まで行き、そこからバスで約30分ほどでした!
バスの終点がSteveston Exchangeだったので終点まで乗れば、フィッシャーマンズ・ワーフの直ぐそばに着きます!
フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman’s Wharf)の見どころ
スティーブストンは、古くから漁業で栄えている港町です。
なので、何と言っても海沿いに並ぶレストランやショップと、新鮮なお魚が売られている市場(Fisherman’s Wharf)が有名です!
フィッシャーマンズ・ワーフでは、波止場に船が止められていて、漁師さんが船の上で新鮮な魚を販売していました!ウニやサーモン、エビなど量り売りで買うことができます。
写真はないですが、さすがカナダ!という感じでサーモンが大きかったのが印象的です。
地元のお客さんが買っている様子もみることができ、お魚を買わなくても雰囲気を楽しむことができます♪
フィッシャーマンズ・ワーフの近くのスティーブストンの街並みはレストランやカフェが立ち並ぶおしゃれな通りになっていました。観光地なのでお土産屋さんもたくさんありましたよ。
Blue Canoe Waterfront Restaurant
フィッシャーマンズ・ワーフには、たくさんのレストランがあります!友達とどこで食べようかととても悩みました。
私が行ったのはBlue Canoe Waterfront Restaurantです。
レストランから見た様子です。天気もよく海沿いの景色が綺麗でした♪
私は、サーモンバーガー(herb aioli salmon burger)を食べました!サーモンバーガーは珍しいですよね。なかのタルタルソースが美味しかったです。友達はフィッシュ・アンド・チップスを頼んでいました。
ガリー・ポイント・パーク(Garry Point Park)でお散歩
フィッシャーマンズ・ワーフを散策したあとは、徒歩10分ほどで行けるガリー・ポイント・パークに行きました。
ガリー・ポイント・パークは30ヘクタール(広すぎてどのくらい?という感じ)のフレーザー川沿いの広大な芝生が広がる公園です。
公園のなかにはビーチもあり、天気が良かったので水辺で遊んでいる家族連れや芝生の方でピクニックをしている人たちを多く見かけました!また、凧揚げをしている人もおり、本当に広々とした公園でした。
そして、私も知らなかったのですが、ガリー・ポイント・パークには日本庭園(工野庭園)があります!1889年に和歌山県から初めてスティーブストンに移住してきた工野さんの100周年を称えて、和歌山県人会が造ったそうです。
公園を歩いているとすぐ、”あ、日本っぽい!”と気づくと思います。
そして、ガリー・ポイント・パークは夕日スポットとして有名です!(写真は去年のもの)
スティーブストンの街を歩いたあとに、夕日を見るのもいいですね。
まとめ
スティーブストンのフィッシャーマンズ・ワーフは、夏の観光地として有名です!
半日あればバンクーバーから公共交通機関を使っていけるので、ちょっと遠出したいときに良いと思います☺